Quantcast
Channel: やぎすのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 20

特別編 自損事故の顛末

$
0
0
10月17日に起こした自損自己は 業務中であり 労働災害となることは明らかだ

事業主は労働災害を嫌うことは知っているが 起きてしまったものは仕方がないはずだ

再三にわたる要請に 中々進まない手続きに業を煮やした


今日の朝 旭川から東京の本社に電話を入れた

「事故を起こしたことは大変申し訳無いが手続きをする気があるのか無いのかハッキリしてくれ!返事によってはわたしが動く!」と激しい口調となった

不自由な体とイライラが重なっていた 驚いたのは本社の総務部の担当者であった 

脅すつもりは更々無いが 半月も放ったらかしでは怒るのも当たり前

「今日には支店に書類が届いています 支店で対応しますので出向いてください」だった

間も無く 支店から電話が入り

「先日渡した書類の件ですが 署名と捺印をお願いします」

「分かっている!労災の書類が出来てから渡す」ということで電話を切った

その書類は 事故車の搬送費用の5万円の支払い確認書だった

民法でも労働基準法でも定められているのだが 従業員の極端な過失がなければ 事業主の責任なのだ

先日の書類とは わたしが5万円支払う 巧妙な書類であった

申し訳無いから 5万円を負担しょうと思っていたが 巧妙に騙そうとする態度が気に食わなかった


結果的に労災の書類は手にしたが リース会社に提出する書類は 拒否した

困ったのは支店側だった 騙そうとするから拒否したのだ

再三 署名捺印を乞われたがわたしの拒否は変わらなかった

騙してまで支払わそうとする 支店の態度が許されなかった

支店の責任者は諦めた 人を騙してまで支払わそうとすることが許されなかった


今の若い者たちは損得で行動するが それは誤りだと指摘したい
人間の信頼関係は損得ではない 心の問題なのだ

それを知らない者が騙してまで 支払わそうとするから拒否する


物を壊したから 5万円は支払うつもりでしたが 騙されてまで支払うことはない


心の足りない40代の支店の責任者は 悔しそうな表情だった

何処かが間違っている 年寄りを騙し切れると思ったのが 損に繋がったのを知っただろうか?


心ある申し出は 受け取るつもりだったのに…!

Viewing all articles
Browse latest Browse all 20

Latest Images

Trending Articles





Latest Images